太王四神記 第19話「背中に告げた別れ」は、涙を隠した美しい衣装(12/4・画像一部差し替え)

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私はよく当ブログのテンプレートやブログパーツで、青色を多用しています

何故なにゆえなのか私をエンタメの世界にいざなったイ・ビョンホンさんが公式ファンクラブのサイトカラーや、会報誌のネイビーブルーを多用しているからです
イ・ビョンホンさんにとってのネイビーブルーの由縁ゆえんは、恐らく「世界のキタノ」北野武監督への畏敬リスペクトであり、作品世界の象徴シンボル“キタノブルー”への深い想いがこめられているのだと思います
私にとっての青色は、傷ついた魂を癒し前に進むための力を与えたり再生させる象徴でした
まさかその同じ青色がこの回で急転直下、悲しみや絶望・そして埋めることが出来ないほどの深い虚しさの象徴に変わってしまうとは想像もできませんでした

前回のエンディングで血を流して倒れたスジニの姿を見た途端、キハの脳裏に蘇ったスジニを囲んで過ごした幸せな幼少期と子供キハの命を守るために朱雀神器が発動したシーンは、昔の角川映画のワンシーンのようでした
今回は朱雀姉妹が愛に苦しむ姿を克明に描くことで、それぞれに無償の愛を捧げるナイト君達の存在感もより一層浮き彫りにした回でもありました


太王四神記~二人の朱雀

スジニと刀を交えるシーンでのサリャンの“気合い”を入れる声は、普段セリフを話している時以上に腰の据わった男らしい声に感じました吹き替え担当声優の杉山大すぎやま・おおきさんの声ではなくて、パク・ソンミンさんの地声でしょうかすごく気になります
もしかして、私もミンフルエンザにかかり始めたとかいくら私が“雑木林(木の種類が多い=気が多い)”でも現状ではチャーミー1号・2号だけで容量がギリギリなのに、はっきり言って脳内サーバーが一気にダウンしそうで怖いです

スジニの攻撃からキハを守ろうと飛びかかり、一撃のもとに刺し殺そうと刀を振り上げたサリャンからスジニを守ろうと、槍を振り回してサリャンに斬りつけるチョロ
スジニは再びキハに斬りかかりますが、刀を交えた瞬間のキハの脳裏には大長老に封印されていた子供時代の記憶が一気に溢れ出します
刀を取り落とした隙をついて斬りかかったはずのスジニはキハの返り討ちにあい、腕から出血
目の前に倒れたスジニの姿を見たキハの脳裏には、母の最期の姿が蘇えります再び飛びかかったスジニに一度は攻守所を変えるところとなったキハでしたが、加勢しようとしたチョロから身を守ろうと炎のパワーを発動させてしまいます体の中に埋め込まれた炎に悶え苦しむチョロの姿を見て刀を放り出すと、炎を消すよう懇願するスジニ
キハに「火をつけることはできても、消すことはできない」と言われ、スジニもチョロのピンチを救おうと激高したことがきっかけになり、火を操る力が本格覚醒
チョロの体の中で燃え盛っていた炎を取り出すと、刀の中に火の力が内蔵されキハを守ろうと駆け寄ったサリャンを一なぎで倒しますだけどあの刀スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOXに登場した“フォース(ビームサーベル)”のようでしたね
刀を突きつけてキハを殺そうと迫るスジニにキハは「お腹の子を傷つけないで」と懇願自分を抑えられず攻撃の手を止めようとしないスジニを、火の力を発動させてようやくはねのけます
魂の抜けたような表情で横たわるスジニ背中に火天会の焼き印を押された瞬間や、神器と一緒にだった妹を母から託された夜の記憶が一挙に蘇って茫然自失のキハ
サリャンと2人きりになるとその場に泣き崩れて「あの子は私の妹ね」と問いかけ、サリャンの沈黙で全ての真実を悟ります


Preview Ep 19

ヒョンゴおじさんに「キハとのをきっかけに自分の中の黒朱雀を意識させられてしまった」と打ち明けるスジニの姿に、違うんだYOと思わず絶叫
高句麗神器守護レンジャー(違)達の中で、血のつながった姉妹として生を受けたキハとスジニ神器のパワーとタムドクへの愛の狭間で翻弄される姿は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の女子チーム・レイとアスカの苦悩のようです
最近はいつもバイプレーヤーの役者さん達の演技巧者ぶりに泣かされたり、我を忘れて絶叫させられたりと一晩で1年分の感情の起伏を使い切ってしまったのではと思ってしまいます
この回は特に盛りだくさんで、頭の中身だけを取り出してカクテルシェーカーに入れて全力でシェイクされた上、更にの中でもとどめの一撃にマドラーでかき混ぜられたような感覚でした


TWSSG trailer 19

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  • 貴族会議では、タムドクが将軍達を慰労すると「契丹にはできるだけ早く出兵します今回はできる限り争いを避ける契丹に行く目的は新しく兄弟になるためだから、争いを仕掛けた者は見つけ次第処罰します私達に必要なのは血で血を洗うような争いで広げた領土ですかホコリをかぶったような神器にしがみついているだけの王ですか後々の遺恨を考えれば、そんな物は無意味なはず貴族や貿易団には契丹にあるという、塩が採れる土地から得られる塩の貿易権と交換で物資の提供をしてもらいます」と、事業計画を先行してプレゼンします
    タムドクが貴族達を前に血で血を洗うような争いで広げた領土云々という発言をする場面と、契丹で虚しい殺戮さつりくを続けるホゲ軍の様子が錯綜していた場面が何ともね
    何一つ意味を成さない不毛な戦闘だと、本人が一番わかっているはずなのにホゲの背後に拡がっている、果てしない蒼空の広さが戻れない道程への片道切符を握ってしまった心の内と重なっているかのように、私には思えてしまいました

    会議終了後お約束通り誰よりも色めき立っているチョ・ジュドに、ヨン・ガリョは「妻の遺言“タムドクは蛇のようにずる賢い者”がようやく理解できた奴にとって高句麗などより広い領土を手に入れるための足がかりに過ぎないし、ホゲの命や4万の軍隊もただの囮」と指摘していましたが、それはあくまでヨン・ガリョサイドの見方でしかないんですよね
    スジニは五臓六腑の奥まで火傷をしたというチョロのお見舞い(じゃがいものスライスと薬草を乗せての治療シーン、チョロ役イ・フィリップさんのサービスショットでしたね)をした後「火の力が止められなくなり、自分の意志とは無関係に怒り狂って人を殺そうとした」との頃からの黒朱雀疑惑がはっきりしたとヒョンゴおじさんにカミングアウト最後に王様に会ってからこの世と別れたいと頼みますヒョンゴの手に手を添えて「育ててもらった恩を返せなくてごめんなさい」と呟くスジニおじさんはそんなスジニを黙って見守ります
    キハは神器パワー発動のための生贄目的に虎視眈々とお腹のの誕生を待っていることなど考えもつかないままチョロの青龍パワー発動で負った怪我を治す間、大長老が潜伏している洞窟にカチ込むと「夜が明けるのを待って下さい」と制止する警護係の江戸むらさき君達をバタバタとなぎ倒し、黒マント姿の大長老に「両親を殺して、5歳の子供だった私の記憶を消した今までいいように操られて来たし今度は危うく妹を殺してしまう所だったけれど、今日はお前が私に殺される番だとは気づけなかっただろう」と大長老に斬りつけます
    しかし、あっさりとかわした大長老は“20年前の記憶は戻っても2000年前のカジン様の記憶は戻らないのですか”といつも通りの不遜な声で問いかけます
    …どうやらやり取りから察するにキハは25歳の設定ですが、無理あり過ぎ
    でも大長老に肩の焼き印に念を送られて倒れ込んだ時、一瞬は「お腹の」と思いつつも、チラッと見えたスリップドレス姿と肩から鎖骨のラインは同性目線シフトからでも、かなり色っぽかったデス

    一方スジニはヒョンゴおじさんに「今まで大切に育ててくれたコムル村の人達に、自分の命を絶つ手間をかけさせたり辛い想いをさせたくない」と自らの手で人生の幕引きをする決心を伝えると「タルビさんがいれば、もっと上手に着つけられるのに」と言いながら、生まれて初めての美しい姿で出陣前のタムドクの前に現れますいじらしさMAXでごじゃいます
    美しいに身を包んだ姿のスジニを見て「いつもと全然違うけど、一体どうしたんだ」と心の内に気づく様子もないタムドクの背中にそっと顔を寄せると「知っていました王様の背中はいい匂いがします」と呟いて静かに去って行きます
    タムドクと初めて会った時「お金のにおいがする」なんておどけていただけに、落差で余計でした
    私が一番注目してしまったのは、一度背を向けてから潤んだ瞳でタムドクを見つめるスジニの姿です


    TWSSG Special Making2

    イ・ジアさんがデビュー作とは思えない位の存在感でした
    インタビュー番組の中で、キム・ジョンハク監督から「(いつも通りの)スジニらしく明るく演じるように」要求されたと語っていましたが、抑えた演技は先輩の大女優ムン・ソリさんに任せて若さならではの“時分の花”ストレートな感情の流れに身を委ねたことで結果オーライの名シーンになったのではと思います


    TWSSG Special Interview1

    私としては「そんな全然似合わない」と、いつも通り明るく振舞おうとするヒョンゴおじさんの方が痛々しかったです
    薄々様子がおかしいと気づきながらも、引き止められなかったタムドクチョロに捜索を頼んだ時には、スジニが自分にとってどれだけ大切な人なのかとようやく気づいたのでしょうか遅いよ本当にもぅっ

    失踪したスジニの行方を気にかけながらも、戦略面には着々と先手を打って行くタムドク
    キョック大会で勢い任せに飛び出して行ったタムドクと同一人物とは、とても思えません…器が人を作るとはまさにこのこと
    記録係くんの証言によると、いくら「指揮官先頭」とは言ってもタムドクがおそらく連日夜を日についで働いている様子なので部下達を休ませるためにも仕事をやめるよう“じい”コ・ウチュン将軍が諌言
    実際のペ・ヨンジュンさんの姿が、垣間見えたようにも感じられてしまう場面でした

    一方ホゲ軍に囚われの身のパソンとタルビには、最大のピンチがついにパソンの兄・プルドルの居場所が見つかっちゃいましたYO
    ホゲ軍に潜入し、不安をあおる噂を撒き散らす作戦を成功させたシウ部族傭兵部隊のリーダー・チュムチと相棒のマンドゥク
    しかし、タルビがパソンと一緒にホゲ達に連れて行かれていると知ると「どうしてタルビまで」と焦燥をあからさまにするチュムチ
    キタイ村に乗り込んだホゲは鍛冶職人達をかき集めると、パソンに誰がプルドルなのか証言をさせます
    アイコンタクトでプルドルに気づきはしたものの黙秘権を行使していたパソンでしたが、表情が言葉以上に雄弁になっちゃってますし…イルスが連れて来た子供の証言でわかっちゃいました
    「本当に殺されるから神器を渡そう」と説得するパソンに「本物の守り主(チュシンの王)じゃないと渡せない」と言い張るプルドル腕を刀で突かれたプルドルにしがみついて、泣きながら必死に励まそうとするタルビを引き離して遠ざけさせたのは、この時点ではまだ“タルビの前でだけは残酷なことをしたくない”という良心が残っていたと言うべきなのでしょうか
    こういう場面って、役者さん達の演技が上手なのにも程が有ると心底思います
    プルドルの子供が連れて来られた時にはの前で、本気で「まさかいやぁぁぁやめてー」と叫んでいました
    冗談抜きで全身の血が凍りつくほど怖い場面なので、視聴前には気持ちの準備をお勧めしますって、何をどう準備しても結果は同じなのですが製作者さん達サイドの思うツボ100㌫な管理人でごじゃいます
    パソンの姿を見つけると「元気だったか嫁には行ったのか」と何事も起こっていないかのような態度を取るプルドル恐怖に震えながら「兄さんはもう充分やったよ神器を渡して楽になっちゃおうよ」と説得するパソンホゲ達に「今持って来ます」と言うなり、プルドルの家の中に駆け込み隠してあった神器を持って来て差し出します
    「自分をチュシンの王だと思うか」と問いかけるホゲでしたが、次の瞬間プルドルは逆に「俺の父親も神器を守るために命を賭けたんだチュシンの王なのかもし本物の王じゃなければ、渡す訳には行かない」と“正義大義は我に在り”を宣言するなり、舌をかんで自ら命を絶ってしまうプルドル
    ドラマそれが答えだ!によると、質問をしている段階で実は本人の中で答えは半分出ているそうですが「神器が反応しないし、守り主も背を向ける=チュシンの王ではない」ということですよね
    自らには誇るべき親も正義大義もないことを再認識させられ、今までの人生も存在意義も完全に否定されたのだと突きつけられフリーズ状態になってしまったホゲもしかすると腕に抱きかかえていたのは、実はプルドルの遺体ではなくて今は変わり果ててしまった、かつてのホゲ自身の姿だったのかもしれません
    どれだけ多くの人達に「血の代償」を払わせれば済むのチュシンの王を護る神器っていうより、血塗られた呪いのアイテムじゃないのと再度沈み込んだ気持ちにさせられました

    青龍パワーを使っての治療でチョロの回復が早くなったことを喜んだのもつかの間、ヒョンゴおじさんからスジニが死への旅に出たことを知らされるタムドク
    事情を理解しろって言う方が無理な相談デス個人的にはチョロのパジャマ(スモック)姿に萌えでした
    スジニ黒朱雀説を聞いて“何であの女(キハのこと)を殺さないのか”と問い詰め、キハには朱雀の印が出ていなかったと聞いても「育ての親のはずの師匠達がスジニを殺すのか」と激怒
    スジニ捜索に名乗りを上げたチョロに、高句麗の力が及ぶ所ならどこでも通用するという権力のシンボルである紋章を預けます
    野営地に戻った来たホゲを配下の将軍が「報告したいことがあります」と緊張感に満ちた表情で出迎え、いざ出陣とばかりに気合いの入った表情で鎧をまとうタムドクと交互に映し出された所で次回に続く

    閑話休題ちなみに太王四神記 公式メイキングBOOK Vol.3太王四神記 公式 撮影日記を読んでみた所、この回のユン・テヨンさんは「僕、残忍に見えない?」と言っていたとか

    「僕」ねぇ何を今更、一体どんな顔して言っていたのでしょうか役柄設定上残忍に見えないといけないのではとか、そういうお仕事でごじゃいましょうと思わずツッコミまくりましたが、このギャップがね笑っちゃいけないと思うと余計
    朝ドラ「オードリー」の時に、スタジオパークで「そうなんだぜ」のセリフが特に難しいと言っていた某俳優さんと、演技レベルという観点では全く比較の対象外なのですが性格はいい勝負ですな
    バックフィールドの成せるワザ
    ドラマホテリアー 2007 コレクターズ DVD-BOXの時の春日さん@お笑いコンビ・オードリーを思い出してしまう、見るからに気弱そうな様子にリアリティを感じた不審人物もそうでしたがやっぱり私の笑いのツボだ~と再認識させられました

    「みなさまのNHK」地上波枠はも来ないような地域まで時間差なしにネットしているので、演技巧者ぶりが全国区に認知されたきっかけが敵役キャラの好演だと後は好感度の一方で行くだけですし“おいしいお仕事”だったかも~とネットワールドの片隅で勝手なことを言っております

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    コメント
    この記事へのコメント
    こんばんは。
    スジニがタムドクの背中にしがみつくシーンよかったですね。
    メイキングを観ていると、イ・ジアさんはかなり気持ちが高ぶって全然抑えられない様子がありありでした。確かにイ・ジアさんの演技の方が自然な流れのように思えますね。
    タムドクは鈍感すぎです。
    2009/01/10(土) 19:20 | URL | stanaka #j6Tq.Odo[ 編集]
    私はこの回、一時も気が休まらない思いで見ていましたv-401

    >スジニがタムドクの背中にしがみつくシーン
    激しく同意v-391v-237記事にも書きましたが、技術的な要素は先輩のムン・ソリさんに一任して自然な感情に従って演じたことがよかったのでしょうv-218
    個人的には「におい」に触れていたことがツボe-317でしたv-406まさにパヒューム・オブ・ラヴe-287v-237
    >タムドクは鈍感すぎです
    確かにv-388アラフォー前女子で未婚の私でも、ヒョンゴおじさんの気持ちになりきってもらい泣きをしていましたv-409

    なぜ、一番そばにいたはずのタムドクが気づいてあげられなかったのでしょうv-390
    身近な存在過ぎて「スジニはいつも一緒にいることが当然」だという甘えが出てしまったのでしょうかv-292v-236
    2009/01/12(月) 20:02 | URL | 猫型人間 #3qKVsDjE[ 編集]
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