どうやら「ファッション70’s 」が訴えたかったのは戦争の悲劇と共に、人が幸せになるためには「自分に正直に、否定もせず思い上がることもなく」「愛する人を許し、信じることで自分自身のことも愛し、寛容になる」ことが大切だということなのでしょう


留学までできるようなお金持ちのお嬢様になったはずのガンヒは、結局親の愛情を信じられなかったことで自分が愛されていない不幸な人間だと思い込み本当に絶望と汚名の中で命まで失ってしまった

記憶を失い田舎で貧しく育ったジュニは、両親も死んでしまったけど愛されていることを信じていたことでかけがえのない友人や恋人・仕事での成功と幸せを得ることができた

ガンヒはコ・ジュニのまま尊属殺人犯として死刑執行

ジュニはテウル紡績を専門家に一任し、ハン・ドミとして生き続ける決意をします

自分の手でドミの指に

を

して、プロポーズすることを宣言したビン

で、結局ドンヨンは一体何をどうしたかったの


レビューもやっぱり「陳腐」か「最高」と、ドンヨン派

ビン派に分かれているんですね

ちなみに、今までの記事を全部読んでいただければわかるように、私は完全にビンに

です

結婚は精神的に自立した同士がするべきだと考えているし、愛する人を力の限り守ろうと思うのと同時に抱きしめられたいと願う情熱的な態度に保護本能くすぐられちゃってます

ドンヨンが
お母さんの形見の大切な

をちゃんと保管しておかなかったせいで、母と娘2人きり食うや食わずの生活をしていたヤンジャ
お母さんの出来心に

をつけてしまい、ヨンス
お母さんはジュニとケンカ別れしたまま探している途中爆破事故

に巻き込まれて死亡

生き残ったガンヒは自分がジュニの身代わりとしてしか思われていないことに悩み続け、ジュニと
お父さんがようやく再会した途端自殺のために用意していた

で
お父さんを死なせてしまい、ヤンジャ
お母さんの失踪は自分の暴言のせいだと思い込み自殺とも取れるような死刑への道を選んでしまった

自分を好きでい続けてくれた2人の女性と、その親子関係をメチャクチャにした償いもしないまま
官費で海外へ傷心旅行なんて虫が良過ぎません


ドンヨンは大統領秘書官でしたが、朴大統領が79年に暗殺されたのって「ファッション70’s 」を観た限りでは部下を見る目がなかったせいなのでは

1974年の秋・ソウルのメインストリートに
市場の洋品店のおばちゃんがスポンサーのブティック「インディオス」の、社長兼メイン
デザイナーとして活躍しているジュニ(ドミ)

おばちゃんが作った時より明らかにケバい、ドミのセンスには全くなさそうな配色の看板は風水鑑定でもしてもらったの


お店で接客しているフィフティーズスタイルの販売員さんは
よっちゃん先輩


試着しながら「デザインは気に入ったけど、着心地が今ひとつ

」とためらうお客さんに「着ているうちになじみます

お客様のためにあつらえたように見えます

」と紋切り型のヨイショで売ろうと営業努力

様子を見ていた店長のドミ自ら「袖が長過ぎて不便でしょう

」「お客様は体形が欧米型だから、ウエストも絞りましょう

」とテキパキ補正します

「直せるの


」と興味深そうなお客に「体型にピッタリ合わせます

」と請け負うドミ

スタッフだけになった後「タンスの肥やしにされてしまう


を作りたくないから、顧客カード

を作りたい

カ−ドを作れば、好みやサイズ・特徴がわかる」と、顧客データの管理・分析を提案します


やレストランが常連客に優越感を感じさせたり、リピーター率

によく使う

アイデアですね

「
既製服のお店だから、数が多過ぎて無理よ

」という先輩に「独立はしたけど、ボンシル先生の弟子には違いない

着る人を

に合わせるのではなく

に魂を込める
既製服でもモットーは同じ

」と主張します

より多くの人に手に入れやすく美しい
既製服を楽しんでもらうと同時に、オーダー

の“自分のためだけ”感も提供するセミオーダー(イージーオーダー)という全く新しい方針を

モード界に確立させたドミ

どうやら
デザイナーの感性と同時に、
経営者としての素質も持ち合わせているようです

戦中戦後の混乱期に

アパレル業界の大物だった、
お父さんと血は争えないのでしょうか


またはソウルに来て最初の頃、
市場の洋品店で働いていた経験が活きているとか

ドミの頑固さを誰よりも熟知している先輩は「仕方がない
大邱と釜山の代理店にも


」と確認
フランチャイズ形式まで導入しているなんて、かなりのものですね

「


を送る時、店長に伝えましょう

他に頼みもあるし

」と答え「また貼り紙


」とあきれられても、笑って動じないドミ
珍島(旅行の記念写真を使って作った尋ね人のポスターを一生懸命貼り続けるドミと行動を共にしながら、先輩は「警察だって死亡扱いにしたし、いい加減あきらめたら

(儒教文化の正式な服喪期間の)3年もまったく音沙汰なしでしょ

」と忠告しますがドミは「まだ3年

一生探す自信はなくても、あきらめたくない

」と答えます

この先輩もドミのような頑固者の、それも全く前例がない営業方針に3年以上従っているのだから結構根気強いのかも
お父さんを散骨した川のほとりで「これはヨンス
お母さんの分、こっちは
お父さんの

」とお盆の灯篭を流しながら「
お父さんが死んだ時は、体と一緒に魂も遠くに行ってしまうと思っていた

でも、今はいつも
お父さんがそばにいて見守ってくれていることを身近に感じている

ドンヨンさんだって、私を身近に感じてくれているよね

」と心の中で
お父さんに語りかけます


のミュンヘンでは、少しナンパな髪形になったドンヨンが

だけど

にスプーン使って、それもおかずがソーセージってどうよ

私はとうとう最終回まで、ドンヨンからはチグハグ感が払拭できませんでした

突然

が連打されて、ドアを開けると

にいるより海外向けだからと

1つで世界中を飛び回る貿易業者になったビンが訪問

2人が「会いたかった

」と抱き合った次の瞬間、ドンヨンの背中にはビンの右手が


「宣言通り、ちゃんと治した

まだ完全じゃないけど

も必要なくなったし、医者も奇跡だって驚いてる

」と説明
ビン〜ギガントモシッソヨ
「もう3年も経つんだから、ガンヒのことは気持ちの整理をして(自分の手で

をつけてやれるようになったら、ドミにプロポーズする)約束を実行しろ

税金の使い過ぎだ

」と帰国を促します

激しく同意


特にこの時代の

はまだまだ貧しいんですから

突然先輩が「ここにいたの


チルホと手分けして探してたのよ


」と駆けつけます

チルホと先輩は
ドミがアンサンブルを破門された時に、運命を共にしたんですね

ファッションショー

は

作りが始まる前の
チーム結成の段階で、ドミがリードしていたのか

「

で何かあったの


」と聞くと「
大邱(テグ)の代理店に
お母さんに似た人を見つけたという知らせがあった

」と言われ、自ら運転する


の中で助手席の先輩に「今までだって、お礼金

目当てに何度もだまされてがっかり

させられたからあんまり期待しない方がいい

」と言われながらも夜道を
大邱(テグ)へ急ぎます
大邱(テグ)の店に着くと「さっきまで寝ていた


ので、目を離したスキにいなくなった

」と言われ、ヤンジャがいたという駅前へ探しに行くドミ

駅に向かう途中の橋の上で、ようやく見つけ出しますがやつれ果てた様子のヤンジャの目には何も映っていない様子

「自分の娘を忘れるなんてひどいわよ

」と言っても「私と同じ年頃の娘なんていない

私のガンヒ

駅で待っているように言ったのに

歩き過ぎて足がおもりのようだけど、駅を全部回って探してみせる

早く戦争が終わらないかしら

」と記憶が戦争中まで後退してしまった様子のヤンジャはつぶやき続けます

ヤンジャに合わせて「ガンヒよ、
お母さん
」と答えるドミ

ようやく安心してついて来たヤンジャを

に連れて行くと「アルコール依存が原因の認知症

進行を止めることはできても、元には戻せません

」と宣告されてしまいます

ヤンジャを連れて、コ・ジュニとして埋葬されたガンヒの
お墓へ

を持ってやって来たドミ

「こんな辛気臭い場所へ来るのはイヤ

大体どうして他人の墓参りなんてするの


今度からは1人で来て

」とダダをこねるヤンジャをなだめながら、
お墓に「ガンヒお姉さん、
お母さんを連れて来たわよ

私が生きているって言ったことをちゃんと信じていれば、今頃会えていたはずなのに

ドンヨンさんの

と、コ・ジュニとしての人生を手に入れて死んで幸せ


」と語りかけます


の人達にとって姓名や生年月日はアイデンティティを表現するとても大切な物で、母親の姓を名乗っているビンが「仕事のために父親を奪った

」とボンシル先生を許せなかったことやガンヒが「元の名前に戻る=今までの人生を否定される

」と思いつめた理由にもなっていますが、ジュニとして実の両親にかわいがられドミとしても育ての母親ヤンジャが力の限り愛して育ててくれたドミの人生にとって名前はそんなに重要な物ではなかったんですね

釜山に新しく作る

の完成披露式

で、ジュニの遺作展を開催することを書いた

を

に添えて
お墓に供えます

帰国してすぐ、ボンシル先生がアンサンブルを売ろうとしていると裁断師のパン先生から聞かされたビンは

で援助できるよう頼みます

「きっとアパレル業界の大物か、有名アーティストよ

」と大はしゃぎしていたチーフのチェ・ヨンをよそに“スポンサー=ビン”だと告白するパン先生

援助を断るボンシル先生に「息子に同情されるのが嫌なのか


物心ついた時から、母親は

を作る人だった

心から誇りに思っている

続けてほしい

」と頼みますが「芸術も生き物

今は大衆文化の時代だから、最前線はドミのような人に譲ってアンサンブルの

を愛してくれるお客さんだけを相手に生きて行く

」と言います
戦争中、ボンシル先生にファッションショー開催の招待状を送ったマッカーサーも「老兵は死なず、ただ去り行くのみ

」と

引き際の美学

を語っていましたね

「せっかく手に入れた地位や名声を手放さなくてもいいのに

」と食い下がる息子に「芸術家のプライドが地位や名声じゃないことに気づいた

」と語る先生

ドミが同じ時代の

で言う松下幸之助さんのような
経営者タイプなら、先生は本田宗一郎さんのような
職人タイプでしょうか

「私のそばにいてくれて、お医者さんも諦めた腕を努力して奇跡のような回復をした

息子を心から誇りに思う

」とビンを抱きしめる先生

抱き合って喜びを分かち合う母と息子

おめでとう、オ・ドゥリさん

(あ、これは「ごめん、愛してる」でした

)

の完成披露式

が釜山で行われることに「急がないと

と

に乗り遅れちゃう

事業が順調なことを

しようとしているのかしら


イヤミだわ

」とチェ・ヨンがボヤいていると、チェ元秘書が高級車



で登場してアンサンブルご一行をエスコートします

チェ・ヨンがチェ社長


と呼んでいる所を見ると、テウル紡績の事業運営や財産管理を一任されてドミの業界内での後見役もしているのでしょう

ガンヒの
お墓参りをして、ドミの供えた

と

を見つけたドンヨン

ついさっきお供えしたような感じなんですが

式典会場で挨拶をするドミの後ろに披露された、ガンヒの写真を見ながら「どれだけ多くの人がお前を愛していたか、感じているだろう


」と問いかけます

昔のお侍や芸人さんじゃないんだし、特にガンヒのような子供時代に愛情を実感できずに育った人には過剰な位「愛してる



」を言ってあげないと簡単には信じてくれないと思います

式が終わった後「話があるから、ドライブしよう

」と誘うビン
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
「運転できないでしょ


」と不審がるドミの目の前で

に

を差し込みます

夜の海辺で2人きりになり「信じる心が願いをかなえるって言ってたけど本当だった

」と語りかけるビンに「本当にすごいじゃない

」と感動の目を向けるドミ

「

を自分の手でつけてあげたい。その思いだけでリハビリにも耐えられた

」と宣言通り

を出してプロポーズ

しかし「愛にはいろいろな種類がある

ビンさんのことはかけがえのない友人や

のように思っている

」とプロポーズを断ってしまいます
もったいなーい!結婚前から

のようなら、一生安心できるでしょうと思ってしまうのですが

ドミは「愛されるより愛したい@キンキキッズ」タイプだったのか

「ガンヒのことで一生辛い思いをするし、愛が報われるかわからない

」と心配するビンに「運命ははずれた天気予報のようなもの。子供時代は遠足の前の日のように晴れることを願っていた。だけど、日照りや暴風雨・時には荒波に流されそうなこともある。その中で生きるのが人生たとえ

愛されなくても、それが運命

」と清々しい表情で答えます

子供時代を過ごした島へ、
お母さんとやって来たドミ

家へ入るなりタンスの前へ突進し、壁紙をはがす
お母さん
大邱(テグ)
>脚本を読んだパク・シニャンが激怒してドラマから降りると言い出した〜あんな夢落ちは視聴者への裏切り行為
ご同意感謝致します
演技巧者の彼だからこそ猫型人間FC2トラックバックテーマ 第548回「オリンピックで注目しているものは?」ラストパリの恋人に反応してコメントします。
書かれているようにラストはいただけません。あれで今までのとても良かったストーリがぶち壊し。何かの記事で脚本を読んだパク・シstanakaご無沙汰、お詫び申し上げますご心配、おかけしましたこまものやJUNさん、こんばんは
>猛暑で体調
幸い周囲の方(福祉施設の方やなど)が気遣ってくれる環境にいるので、何とかのお世話にはならずに済んでいます
>猫型人間ご無沙汰、お詫び申し上げます狭くて広い日本stanakaさん、こんばんは
いやー、日本って狭いようで広い国ですね(@水野晴郎先生…ご冥福をお祈り致します)
>パソコンに雷直撃
幸いデータは飛ばずに済みました猫型人間やったー!「太王四神記」の地上波後番組は「ファン・ジニ」にけって〜い(*^ー^)ノ大幅亀レス+まとめ形式、大変失礼致しますm(__)mこまものやJUNさん
ファン・ジニ、情報ソースは忘れてしまいましたがソン・ヘギョさんの映画も上映される気配濃厚のようです
との相違点を比較した特集記事や、情報番組猫型人間